自分のペースでいつでも学べるEPLANのeラーニング

新しい機能の発見、エンジニアリングに役立つヒント、もちろん効率的な作業の実現も:EPLANのeラーニングを受ければ、ユーザーの可能性が無限に広がります。

EPLAN Update Training 2024自分のペースでいつでも学べるEPLANのeラーニング 新しい機能の発見、エンジニアリングに役立つヒント、もちろん効率的な作業の実現も:EPLANのeラーニングを受ければ、ユーザーの可能性が無限に広がります。EPLANは、世界中のユーザーに向けて、最大16もの言語によるトレーニング用コンテンツを提供しています。すべてのeラーニングが国際規格に準拠したものであること、そして完全に翻訳されていることが大きな特長です。今回、eラーニングにEPLAN Update Training 2024を追加し、ブロックプロパティのための数式計算など新しい機能を紹介するとともに、ユーザーがもっと簡単にEPLANを使い始められるようにしました。

ドイツ・モーンハイム発―eラーニングは独習のスタイルとして定評があり、その利用がますます拡大しています。そこでEPLANもよりお客様が自分のペースやスケジュールでEPLANを学べるよう、2020年以来、eラーニング分野に大きな投資を行ってきました。現在ではwww.eplan.comに多数のeラーニングを開設しています。専門的人材育成部門を統括するDr. Dusko Lukacは次のように説明しています。「当社が目指すのは、ユーザーの皆様がEPLANを使ってできるだけ効率よく仕事していただけるようにすることです。今回追加したeラーニング形式のアップデート・トレーニングでは、EPLANソフトウェアの新機能を紹介します。当社の経験によれば、ユーザーがEPLANソフトウェアを完全に使いこなせるようになると、プロジェクトのプランニングや設計においても最大限の成功を収められます。」


新しいEPLANプラットフォーム2024を使いつくそう

2023年9月のEPLANプラットフォーム2024をリリース後から、ユーザーの皆様から新機能をもっと詳しく知りたいという声が多く寄せられています。そこで新しいeラーニング「EPLAN Update Training 2024」として18コースを用意して、重要で革新的な機能について役立つサポートを提供するようにしました。その一例がEPLANにおいてブロックプロパティのための数式計算を扱える機能です。これにより、統計的な比較を行ったり、適切な保護装置の決定などが行えます。バージョン2024に対応の現行のeラーニングでは、そのほかにも以下の6つ分野に分けてEPLANプラットフォームに関するトピックを扱っています。

  • ユーザーインターフェース(もっと簡単に使えるように)
  • ブロックプロパティ(複雑な計算)
  • 端子台編集(端子台編集の最適化)
  • PLC(シンボル・アドレスの改善)
  • EPLANプラットフォーム(新バージョンにおける最適化)
  • EPLAN Pro Panel(制御盤のトータルの重量計算、ナビゲーションキューブなど)


わずか45分間でスキルが身につく

eラーニングは次のような構成になっています。まず導入部で新しい機能を説明します。続いて、EPLANプラットフォームにおける設計作業についての詳細な内容に移ります。さらに各eラーニングの最後には簡単な問題を設けており、受講者がそのコースのトピックをしっかり理解しているかを確認できるようにしています。時間に関しては、1つのコースあたり平均30~45分で終えられるようになっており、忙しい電気設計者の負担がないようになっています。


国際規格に対応

日本語や中国語を含む最大16か国語で約1,500件のeラーニングを利用できるほか、すべての内容が完全に翻訳されている点が他にはない特長です。ユーザーはコースのコンテンツを各言語に切り替えればよく、時間をかけて字幕を読むといったことは必要ありません。学習科目は簡潔でインタラクティブなうえ、各国の規格に合うようにカスタマイズされていますので、世界中のユーザーにご自身のペースで学んでいただければ、すぐに成果が上がります。 (※eラーニングの日本語化は順次対応中です。)

サブスクリプション契約中のお客様のほか、EPLAN Education対象の教員と学生の皆様のアクセスは無料です。ユーザーはwww.eplan.comからWebサイトにログインするだけで、希望のeラーニングを始めることができ、最新機能による効率的なエンジニアリングを確実に行っていただけるようになります。