EPLAN Virtual Fair: Collaboration is everything

EPLAN バーチャルフェア : 連携がすべて

2022年5月4~5日、「連携がすべて」をテーマにEPLAN Virtual Fairを開催します。

産業オートメーションのなかで、どのように連携すればもっと効率よく協業できるのか? 2022年のオンライン展示会EPLANバーチャルフェアではこの課題を掘り下げます。

ABB社・Phoenix Contact社・Rittal社による基調講演、EPLANとRockwell Automation社によるライブ・トーク、事例紹介、各国向けWebセミナー、ソフトウェアのデモをご紹介します。

毎年作成しているEPLANバーチャルフェア日本語まとめ資料の詳細については近日情報公開!

未来のエンジニアリングのトレンドは?お客様が直面するであろう今後の課題に、EPLANのソリューションやサービスはどのように対応してきたのか?総合電気CAD EPLANのエキスパートが各地の時差をカバーするよう2日間全日にわたってお答えします。さらにABB社・Beckhoff社・Phoenix Contact社・Rockwell Automation社を始めとするEPLANパートナーにも、それぞれのコンセプトや事例紹介をイベント参加者と共有します。「今年のEPLAN バーチャルフェアは、エンジニアリングでの連携に焦点を当てることとしました」と、EPLANのマネージング・ディレクターHaluk Menderesは説明しています。「EPLANとお客様の連携はいうまでもなく、エコシステムにおける企業間、部署間の連携はもっとも大切です。そこで当社は、このテーマを国際的な場で取り上げたいと思います」。


ワークフローがエンジニアリングの方向性を決める

Rockwell Automation社のデジタル・パートナー・プログラムを統括するTimothy J. McCain氏には、グローバル企業の視点から、産業オートメーションのエコシステムに対する実践的な見方を紹介いただく予定です。また、Phoenix Contact社の産業制御盤ソリューション担当副社長Andreas Schreiber博士からは、標準化したAML ベースのワークフローには»Smart Engineering and Production(スマート・エンジニアリング・プロダクション)»を支えるポテンシャルがあることを実例をもとに説明いただきます。ABB社によるパートナー基調講演では、EPLANとABB e-Configureを使った電気エンジニアリングに焦点をあてます。わずか数回のクリックだけでどのようにコンフグレーションを開始できるかを知りたい方は、ABB社のGlobal Data Center(グローバル・データセンター)セグメント・マネージャAleksandar Grbic氏によるこの講演にご期待ください。

連携がすべて

EPLANのお客様は、ほかの参加者ともそれぞれの事例を共有できます。たとえば、米国ネブラスカ州オマハのAutomation Drive Systems社社長Brenden Fritz氏が、eView Free ARの拡張現実機能を使って、参加者をデジタル・プロトタイピングの世界にご案内します。ここでは、Fritz氏の会社が制御盤製造にデジタル・プロトタイピングをどのように活用しているかをご覧になれます。また、BEB Solutions社CEOのJens Brinkmann氏からは、EPLAN Harness proDを使った、まったく新しい3Dケーブリング手法を紹介いただきます。そのほかにもEPLANパートナー・ネットワークに参加の企業も、バーチャル空間にそれぞれ独自の紹介エリアを構え、チャットによる質疑にもお応えします。

EPLANのオーストリア・ポルトガル・チェコ共和国・ハンガリー・カナダの各支社が、それぞれの国の言語によるライブ・セッションを開催する予定です。このセッションでもチャットによるご質問にお応えします。例年のように、自動車やエネルギー、建設技術、プロセス産業の分野から寄せられる興味深い業界のトピックによって、多数のライブ・トークが盛り上がるに違いありません。


コミュニケーションが充実すれば、プロジェクトの成果がもっと豊かに

第1日目には、ソフトウェアのトピックに関する7つのライブデモを行い、エキスパートからEPLANプラットフォームの革新性に対する実用的な情報を紹介します。さらに、カンファレンス・プログラムでは、EPLAN Cloudがもたらす多数の可能性を取り上げながら、制御盤製造における統合型バリューチェーンによって見込める効率向上を分析します。参加者の皆さまには、ライブ(ビデオ)チャットを通じてバーチャル空間での相互交流いただけるほか、賞品の抽選など多数の楽しい企画も予定しています。