海事産業
造船および港湾施設のエンジニアリング
デジタル化、標準化、自動化は、どの産業分野も避けては通れないトレンドであり、海事業界や設備やシステムの計画にも当てはまります。
EPLANは、統合された電気工学設計と強力なECADソフトウェアにて、プロセスエンジニアリングから詳細設計、標準化、メーカーとサプライヤーの製造連携まで、より効率的な設計環境を提供します。 EPLANの統合エンジニアソリューションであれば、プロセスエンジニアリングから詳細設計、製造、メンテナンスとデータがつながります。これにより港湾や公海の安全において、すべてのプロセスにわたって効率の向上が可能です。
ワイヤー設計と統合システムランドスケープ
EPLANはエンジニアリングプロセスだけではなく、バリューチェーン全体を網羅する、統合データベースでもあります。クルーズ船の設計から、ヨットの建造、さらには輸送や特殊なエンジニアリングまで、EPLANは世界の造船所や海運会社が既存のPDMシステムランドスケープにプロセスを統合するためのサポートをします。
EPLANで、船舶所有者に供給する企業は、船舶の配線や機器やシステムの配管を設計するための統合された製品ドキュメントを作成できます。P&I図や単線配線設計による初期設計から生産状況や配線経路の統合と可視化まで、一貫して行えます。
海事産業4.0:Standards for Shipbuilding
標準化は、自動化コンセプトの鍵です。モジュールタイプパッケージ(MTP) Module Type Package (MTP) のオープンデータ標準であっても、海洋機器およびシステムワーキンググループ( Marine Equipment and Systems working group)での活動であっても、EPLANは、プラントシステムとコンポーネントをより高いレベルのシステムに完全に自動統合することを目標としています。
港湾施設の概略図
港湾施設と造船所施設は、広大なエリアをカバーすることがよくあります。これは、計画とサービスとメンテナンスの両方の課題です。 これにより、明確で詳細な回路図やドキュメントがとても重要になります。現在のリビジョンステータスとアズビルドドキュメントの可用性も重要です。EPLANのクラウドベースのシステムは、ソフトウェアに依存しないドキュメントです。すべての関係者がクラウドで利用でき、Webブラウザーで必要な図面を簡単に呼び出すことができます。もちろん、プロジェクト全体でアクセス権を安全に定義できます。
海事産業に特化したソリューション
システムの設計・製造プロセスで必要となる情報は、すべてプラットフォームで管理されます。
EPLAN導入事例
造船・船舶業界のEPLAN導入事例をご紹介します。
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